
3年前に原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀に配備され、原子炉の事故や放射能漏れの危険が指摘され、反対運動が広がりました。昨年も9月25日に 集会が行われ、日本で原子炉のメンテナンス作業を行い、放射性廃棄物を輸送船に積み替えて搬出していることの危険性を告発しました。そして今年3月の福島 第一原発の事故は、3000万人が暮らす首都圏・東京湾の入り口に、原発と同じ「軽水炉」型の原子炉を抱えた空母が居座ることがいかに危険なことであるか を、現実の問題として私たちに突きつけました。国民の命よりも日米同盟を大切にする政府はもういりません。原発ゼロをめざす国民的な運動とともに米原子力 空母撤去の運動をさらに広げていきたいと思います。
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